これも夢(アイデア)を実現したと言えるのかも。
NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース-各分野の重要ニュースを掲載:
環境省は1日、京都議定書採択の地・京都府を、家庭から出る温暖化ガスの削減推進モデル地域とする方針を固めた。京都府と協力し、各家庭が電気・ガス代を減らした分をポイント化して、省エネ家電などの購入に充てられる取り組みを今秋にも始める。家庭のエネルギー消費を抑制する狙い。
「京都エコポイントシステム」と名付け、参加を希望する府内の3000世帯程度を募集する。参加家庭の毎月の電気・ガス料金のデータは府が中心となり集約する。データは電力会社とガス会社から提供を受ける。各家庭は料金の削減分をポイントとして取得する。削減分とポイントの換金率は今後詰める。
この「京都エコポイントシステム」のアイデアは,半年近く前にある人に聞いた。
彼のアイデアはこんな感じ。
利用者は,電気・ガス・水道代金をクレジット・カード決済にする(ただし現段階では水道はカード決済に未対応)。
ある時点を基準にして,当月の水光熱費がその時点より少なくなっていた場合,ポイントが付与される。
ポイントはクレジット・カードの他のポイントと合算されて,特典が受けられる。
- 省エネに貢献すれば,ポイントという形で還元される。
- クレジット・カード会社は,従来の銀行引落や振込に取って代わることで,収益が見込める。
- 電気・ガス・水道の各会社もクレジット・カード決済がされるので,代金収納の確実性が高まる。
- そしてなにより環境にいい。
なんとも三方一両損どころか,みんな得する可能性があるこのアイデアを聞いたとき,「この人の発想力はうらやましい」と感じた。
同時に「管理システムがとてもとてもとても大層なものになりそうだ」と思ったけど。
日経の記事には,クレジット・カードに関する部分が出ていないので,彼の言っていた全部がいちどきに実現するわけではなさそうだけれど,動き出そうとしていることだけでも素晴らしい。
こうしてたくさんのひとびとを巻き込んで自分のアイデアを現実にしていく彼の,実現力こそ,うらやましく思うのでした。
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