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EDINETの注目度

最近出席した公認会計士の集まりでは,ほぼ全員が
「あ,いや,EDINETってほとんど使ったことないんですよ」
という話だったけれど。

NIKKEI NET(日経ネット):経済ニュース -マクロ経済の動向から金融政策、業界の動きまでカバー:

金融庁は25日夜、川崎市に本社を置く企業が、NTTなど6社の約20兆円に上る株式の大量保有報告書を提出したと発表した。実際には株式を取得していない虚偽報告の可能性が高い。今回の大量保有報告書は、財務諸表など企業の様々な開示情報を閲覧できる電子システム「EDINET」を通じ、一般に公開されており、資本市場に不測の影響を与える可能性もあった。金融市場の公共インフラが虚を突かれた格好だ。

これで俄然注目度が上がるなあ。
XBRL導入を目前にですよ。

明日,市場が開くまでに結果を発表しないといけないと思うんですが。

(追記|2008-01-27 20:50)
金融庁は虚偽と断定したようで,訂正命令を出しました。

Filed under: Economy

シシュポスの岩

国策不況だ無策暴落といわれ,一方で政府が出すコメントを眺めていると,金融立国を目指すという掛け声がいかに空しいかを実感させられる。

この国の先の見えなさはいったい,何なんだろう。

赤木智弘は「希望は,戦争。」と言い,
村上龍は「この国にはあらゆるものがある。希望だけがない」と語らせる。

2002年2月以来のこの数年,月例経済報告は景気が回復基調にあると述べ,すでにいざなぎ景気を超える長期的好景気だとされている。反面,「実感を伴わない景気」とも言われてきた。
そして今,世間の空気は「実感を伴った不景気」のとば口の様相を呈している。

シシュポスの岩」の神話を思い出した。
長い時間を掛け,苦労して山上に持ち上げた大岩は,あっという間に谷底に落ちて行く。

このアタマばかり成熟しきって,熟れ爛れ(かけ)た国の行き先はどこだろう。

「レギュレーション・クランチ」が日本経済を襲う:エコノミー、マーケティング、そして IT – CNET Japan:

今まさに、これと同じようなことが、建設業のみならず上場企業の全てに襲いかかろうとしている。
 そう、「内部統制」である。
(中略)
このように、「現場」が軽視され、一罰百戒の名の下に制度施行を強行した結果が、まずは住宅着工件数の大幅減という経済指標に現れてきた。
 そして次は、いよいよ3月末の決算期を迎える多くの上場企業各社が試練にさらされることとなる。

レギュレーション・クランチ。
バリバリと規制を壊す(crunch)のが規制緩和であるところ,統制(規制)で危機 (the crunch)を招いてしまうというのは,この国のアタマの想像力の乏しさだろう。

内部統制監査に向けた作業で苦労している現場の方々にとって,少なくともそれが,シシュポスの岩で終わらないことを願うばかり。

さいごに一点。

「レギュレーション・クランチ」が日本経済を襲う:エコノミー、マーケティング、そして IT – CNET Japan:

おそらく、内部統制に関する決算上の手続きが不十分で、決算内容につき不適正意見を出され決算訂正を促されるケースが多発するだろう。

そういうケースはたぶん,ない。
つまり内部統制に関する決算上の手続き(それが何を指すかは厳密には分からないけれど)が不十分で,不適正意見というのは,おそらくない。

内部統制に何らかの欠陥があるという報告はあり得るだろうが,それをもって決算書を不適正にはしないだろう。
その欠陥を補完する何らかの手続によって,決算書の適正性は保たれているというシナリオが想定されているだろうから。
(それに不適正意見を出すことに,会計士ってかなりかなり慎重で,財務諸表監査で不適正意見の前例て,ないと思う。)


若者を見殺しにする国私を戦争に向かわせるものは何か” (赤木 智弘)


希望の国のエクソダス (文春文庫)” (村上 )

Filed under: Accounting, Economy ,

ブレストってむずかしいですね

ナ・トワに新パートナーを迎えるにあたって,各メンバーの意識共有とプラン整理のために,ブレスト・ミーティングを行った。

いつもはたいていSkypeで行っているミーティングだけれど,新メンバーの提案で今回は「ブレスト合宿」。
はてなの開発合宿みたく。

概ねざっくばらんに色々な意見を出しあうことができたと思う反面,「ブレスト」をブレスト的に展開するには,やっぱりそれなりのファシリテーションが必要だなあ。
なにより,どうしても議論してしまう場面があって,いかんいかんと反省。

あと,まだまだ絶対量が足りないね。

ブレインストーミング – Wikipedia:

量を重視する
アイデア創出の段階では、質よりも量を重視する。一般的な考え方・アイデアはもちろん、一般的でなく新規性のある考え方・アイデアまで、あらゆる提案を歓迎する。
批評・批判をしない
多くのアイデアが出揃うまでは、各個人のアイデアに対して、批評・批判することは慎む。個々のメリット・デメリットなどの評価は、ブレストの次の段階で行う。批評・批判については、各自メモをとるなどしておく。
粗野な考えを歓迎する
誰もが思いつきそうなアイデアよりも、奇抜な考え方や、ユニークで斬新なアイデアを重視する。新規性のある発明は、たいてい最初は笑いものにされる事が多く、そういった提案こそを重視すること。
アイディアを結合し発展させる
別々のアイデアをくっつけたり、一部を変化させたりすることで、新たなアイデアを生み出していく。この過程こそが、ブレインストーミングの最大のメリットである。

さて。
まずは,プロジェクト2008-01を着実に進めましょう。

Filed under: Life

あなたはAAPを知っているだろうか

うちの奥さんのたっての希望だったウルフルズ京都公演は,大満足の2時間30分でした。

「ランニンランニン」の声でバックライトが点灯した瞬間,歓声が会場を包み込み,オープニングから総立ち。
この初っ端,鳥肌の立つ感覚というのは,ライブの醍醐味です。

知っている曲,知らない曲。
知っている曲は一緒に歌い,知らない曲はパフォーマンスに見入る。
ステージと会場が一体になった様子を,2階最前列の席から傍観したりして,空気感を共有しながら落ち着いてライブを堪能できたのでした。

トータス松本,カッコよすぎ。

ところで,ライブでは頻繁に「AAP」というのが出てきたんですが,ぼくも奥さんもその略語の意味を知りませんでした。
(もっとも奥さんはウルフルズの「レッツ・ゴー」というアルバムのオープニングに「AAPのテーマ」が出てくることを知っていましたが)

AAP=アホ・アホ・パワー

ウルフルズらしぃ。
次のライブでは,一緒に「AAPー!」と叫びたいと思いました。

Filed under: Life

ぼくはMacBook Airを買うだろうか

「クリスマスの次の朝」のように目を覚ました。
すこし高揚した気分で。

午前4時前(日本時間)まであったMacworld 2008でのSteve Jobsの基調講演。
いったいどんなワクワクする話しがあったんだろう,どんな楽しいプロダクトが発表されたんだろうという期待は,クリスマスの次の朝,目が覚めてから枕元を見るまでの期待感に似ていた。

つづきはこちら

Filed under: Life

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