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それって常識でしょ? でもそれって誰の?

それが「『誰にとっての常識か』ということも考えてみる 」ということを付け足したい。

常識を疑ってみる – ローンで家を建てる事代替案のある生活 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]:

この「代替案のある生活」の信条のひとつに「常識を疑ってみる」ということをあげたい、と思う。いま実際、自分の生活設計の中で、常識として疑っているのが「ローンで家を建てる事」だ。

常識って,時代によっても社会(コミュニティ)によっても違う。

「ローンで家を建てる」っていうのが「常識」だとしても,それってせいぜい戦後の高度成長期頃に,それこそ「住宅ローン」という金融商品が開発されてからできた「常識」に過ぎない。
そしてもはや「ローンで家を建てる」ことは,ぼくらの世代の「常識」ではなくなっている(と思う)。
もっとも,ぼく自身はいま,分不相応に恵まれているなあと感じる状況なので,「ローンで家を建てるなんて・・・」とあまり声高に言えないのだけれど。

同じように「車に乗るのがステータス」というのも,最近ニュースになる「国内自動車市場の需要低迷」をみていると,常識ではなくなっているんだろう。
と,長らく車をもたないぼくは思う。
7年くらい東京に住んだけれど,電車での移動が圧倒的に時間に正確だし,自分で車を運転するくらいならタクシーに乗った方がよほど安全だと思った。

そして最近,自動車よりもタクシーよりもこっちでしょう,と思っているのがベロタク
(これって,買えないのなあ。。。)

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先日,スコットランドから来ていた4人のうちの2人は,ぼくと年齢の近い夫婦。
彼らは結婚10年だけれど子供がいない。
不思議に思ったぼくは(この時点ですでに常識バイアスがかかっているけど)尋ねてみた。
曰く,

We’ve got so many places to go to see. We wouldn’t have our own child.

旅行好きの彼らは,世界中をまわることに,お金を時間を使いたいらしい。

We know it’s a selfish reason.

まあ,そうかもね。でもそれも選択だからね。

Neither would I.

とぼくは大いなる同意の気持ちをこめて,言ってみた。

そんな彼らも,すでに2軒目の家(3ベッドルームのフラット)を購入したらしい。
このあたりは,日本の「常識」とは少し違っているかも。

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「それが常識でしょう」と言われる場面にでくわすとぼくは,「それって誰にとっての常識よ?」と慎み深く口をつぐんでしばらく考えてみることにしている。

Filed under: Life

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