ノオト | old

Icon

http://kensco.wordpress.com is new one.

NORMSDISTの近似式

以前のエントリーでエクセル関数NORMSDISTの近似式について書いた。

より精度の高い(よりエクセルNORMSDISTに近い)近似式はないものかと探していたら,
マイクロソフトのサイトに

これを灯台もと暗しという。

Filed under: Economy

あるいは指をごりごりしようか?

今月は「伊坂幸太郎再読月間」につき。
この質問(「なぜ人を殺してはいけないの?」と子供に聞かれたら)には「重力ピエロ」の主人公(弟)のコトバで。

「おまえなら何て答えるんだ?『なぜ牛は殺して食べるくせに,人は殺してはいけないんですか?』なんて訊ねられたら」
「相手によるかな。こういう言葉を知ってる?『人間は生きるために食べるべきで,味覚を楽しむために食べてはならない』」
「ガンジーか?」
「ガンジーだよ」春が笑う。「まさにそれだよ。生きるために殺すべきで,楽しむために殺してはならない。俺ならそう答えるよ」
伊坂幸太郎「重力ピエロ」(単行本版)210ページ(下線はuk)

あらためて読むと,伊坂幸太郎のものがたりの底辺には勧善懲悪の祈りが流れている気がする。

あるいは,広辞苑における「カタストロフィ」の2つめの意味に近い感覚を味わうことになる。

軽妙洒脱,と評されることが多いその語り口に比して,その内容は軽妙でも洒脱でもないことが多い。

本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだよ

そうしてピエロは,重力を振り切って飛べるんだから。


“重力ピエロ” (伊坂 幸太郎)


重力ピエロ (新潮文庫)” (伊坂 幸太郎)

Filed under: Life

”専門家”

ニュイニュイ(” ”)が付いているのがミソ。

あかつき財務戦略研究所:

費用計上と一言で言っても、企業の担当者としてはなかなかに厄介な論点が多い。オプションの発行をどのくらいの規模で行い、どのくらいの範囲を対象に付与するか、そしてそれは予算上許容できるかといったところを判断するためには、要費用計上額すなわちオプションの価値がわからないとできないのだが、このオプションの評価というのが簡単ではない。“金融工学の専門家”とかに頼んだりすると1回数十万円から数百万円かかる場合もある。

監査実務に携わっていると,それこそ
ストック・オプション鑑定書 (ニュイニュイ付き)
なるものを見ることも多い。

「ストック・オプション等に関する会計基準」によると,
ブラック・ショールズ式と二項モデルが評価モデルとして挙がっている。
(ちなみに,これは例示列挙であって,限定列挙ではないらしい。というのは,「より適切にオプション評価をすることができる新たな手法が開発される可能性を考慮してのことらしい。)

で,”ストック・オプション鑑定書”を読む。
たいてい,いくつかの評価手法を列挙して,長所と短所が述べられる。手続として。
でも,そして,ほとんどの鑑定書ではブラック・ショールズ式が採用される。

二項モデルを使っているのは,見たことがない。実際のところ。

ストック・オプションの評価サービスを提供するところのなかには,
「ブラック・ショールズ式による評価をします」
とあらかじめ謳っているところもある。

最初から二項モデルは採用しませんと,宣言しているということ。
それでも,100万円近い鑑定報酬を設定している。

評価モデルに何を採用するかという論点からはズレるけれど,
”財産評価の専門家”にお任せくださいというアプローチから
ストック・オプション評価をします,と謳っているところもある。

どうしてこんなに高いお金を払うんだろう,
というのが第1のギモン。

この「ブラック・ショールズ式ありき」を監査人はAgreeしていいの,
というのが第2のギモン。

第2のギモンに対する回答は,うすうす分かっていたりするけれど。

要するに,言いたいのは,
”専門家”にそんなに高いお金を払うのは,それだけの価値があるの?
Was it worth it?
ということ。

ブラック・ショールズ式も,二項モデルも(条件を付せば),
エクセルで計算できるのに。

で,実はナ・トワの「すべての企業に最高の会計サービスを」プロジェクトの一環(そして最初の一歩)として
ストック・オプション評価のための簡易ツール(ソフトウェア)を作ることにした。

上に書いたように,ブラック・ショールズ式も二項モデルもエクセルで計算することはできる。

できるけれど,日本版SOX法(いわゆるJ-SOX)で内部統制が重視されていることもあり,とくにエクセルをはじめとする表計算アプリケーションの統制(スプレッドシート統制)が問題視されている状況を考慮して,
ユーザーのアクセスをコントロールできたり,誰がデータを作成したり修正したりしたかを記録できるようにした方がいいだろうと思った。
それと,評価結果がデータとして蓄積できると,条件を変えてシミュレーションした結果を比較検討しやすいだろうと考えた。

なので,ファイルメーカーを使った(ちなみにぼくはMacユーザー)。
ファイルメーカーだとツールを作る敷居が高くないという実際的な事情と,
ランタイムアプリケーションを作成できるので,使ってもらうときにわざわざアプリケーションソフトを購入する必要もないというコスト面の事情もある。

ぼくらナ・トワも”専門家”然として,このツールを売るという案もあったけれど,
ナ・トワの「すべてのひとに最善の会計リテラシーを」プロジェクトの一環として,「ストック・オプション評価を経理のひとの手に返す」ために,
使い倒してもらいたいと考えて,フリーダウンロードで行くことにした。

ダウンロードはただいま準備中です。
2週間以内にはダウンロードしていただくことができるよう,準備してます。

ダウンロード ページ
download-button-2.png

Filed under: Accounting

魔法の杖

そのアイデアは,エレファントカフェ(the elephant house) で思いついたに違いない。

BBC NEWS | Technology | Mobile snaps reveal invisible art:

“It’s about using a camera phone as a magic wand,” said Dr Mark Wright of the Division of Informatics at the University of Edinburgh who came up with the idea.

携帯カメラで撮影した画像をメールすると,
「隠された作品(virtual artworks)」が返信されてくるらしい。

この壁画には何が隠れているんだろうと,想像するのが楽しい。

BBC NEWS | Technology | Mobile snaps reveal invisible art:

09948

ハリー・ポッターはどこに隠れているんだろうかと,
エジンバラの街を探し回るのが楽しそう。

ひつじのお散歩 : Cream Tea in Edinburgh:

ハリーポッターが生まれた場所として有名な「The Elephant Cafe」は満席で外まで人が並んでいた

エレファントカフェに隠れているかも。

Filed under: Life

Apple is always teasing me, whereas Sony…

Made by Sonyに心を動かされなくなって久しいなあ。

今度こそiPodキラー? ソニー、音楽プレーヤー「Rolly」を予告 – ITmedia News:

ソニーは8月20日、音楽プレーヤーの新製品「Rolly」(ローリー)を今秋発売することを明らかにした。9月の正式発表に先駆け、プロモーションサイトを開設した。

新製品(Rolly)のティザーサイトを見てみたけれど,
食指は動かなかった。
まあ,ティザーサイトだから。

iPod はどうした? « maclalala:

新しい iPod は今年出ると思う。そうでない訳はないだろう。もし我々がギャンブラーなら9月〜10月に賭ける。もちろんこれを読んだ Steve が我々を混乱させるため11月〜12月に出す可能性だってある。しかしだ、考えてみてくれ。恒例のクリスマスシーズンより前にミュージックプレーヤを入手できたら、みんなハッピーなんじゃないか。

Appleみたく,ティザー(噂)が自然発生するような,
そんなMade by Sonyが見たいなあ。

と思いつつ,ぼくは超薄型MacBookを渇望しているのだけれど。

Filed under: Life

Twitter

SocialVibe


About Me