プロダクトアウトとマーケットイン
2007-06-15 at 18:57 | In Life |ぼくの考えは少し違う。
商売の成功を中途半端な規模で良しとするようなケース(そこそこ儲かる中小企業で満足するようなケース)でもプロダクトアウトの方が優位だ。
むしろ,「そこそこ儲けたいなら」
プロダクトにたいする過剰なこだわりや想いは捨てて、ニーズに従った方が成功の可能性が高まる。
マーケットイン的な思考では顧客の想像力を超えることは,まず起きない。
潜在的なニーズに気付きを与え,新しいマーケットを作るためには,プロダクトアウト的な行動が必要だ。
しかしそういう行動は,たいてい,日の目を見ずに終わっていくことが多い。実際には。
SONY:ウォークマン
Apple:Macintosh
いまも好きなこの2つは,日の目を見,それぞれに新しい,それ以前には考えられなかった,文化を創った。
ぼく(たち)自身が形あるものを作るわけではないけれど,ぼく(たち)がやりたいことは,ある意味で,新しい文化を創ることに等しいと思っている。
潜在的なニーズがあるのかどうかさえ,ぼくには分からない。それが正直なところだけれど。
だから,「それって,ニーズがあるんですか?」と聞かれても,はっきりとは答えられないのだけれど。
プロダクトアウトとマーケットインの関係は,
自分の内から響く声(欲求)に突き動かされるのか,
外からの声(要求)に従うのか,に喩えることができるかもしれない。
ぼく(たち)がやりたいのは,「やりたいから」だけではなくて,「やらなくてはいけないから」。
そんな青臭い大言壮語を吐きながら,
ただ,ひとりよがりにならないために,
あなたたちと一緒に行きたいと思うのです。
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