ノオト | old

Icon

http://kensco.wordpress.com is new one.

決算日の変更あれこれ

一昨日,3月決算会社の株主総会に行ってきた。

総会議案のひとつに,「決算日(事業年度の末日)の変更」というがあり,議案に曰く

主要製品の需要期を踏まえ,年度業績および事業計画をより適切に管理,開示できる決算期へと変更するため(以下略)

12月決算にするということらしい。

なにを今さら
と思わないこともないが,第60回定時株主総会で滞りなく可決。

これって,いわゆる「J-SOX」対応?
と勘繰ってしまう。

「J-SOX」の適用開始時期が2008年4月1日以降に開始する事業年度からなので,
12月決算にすると,9ヶ月の猶予ができる(のか?)。

ほかにも同じように決算日を変更した3月決算会社を調べてみようと思って,東証の適時開示閲覧サービスにアクセスしたら,Mac&Safariでは動かなかった。。。
動作環境が,Win2000/XP+IE6+Javaって,EDINET並みの

isologue – by 磯崎哲也事務所:
本日の憤慨!(EDINET)

だ。困ったものだ。

気を取り直して,Googleで「決算期 変更 平成19年 定款 -短信」検索してみたけれど,とくにゾロゾロ挙がってくることもなかった。

でももっと面白い発見が。

決算期変更の経過期間となる第7期事業年度は,平成19年1月1日から平成20年3月31日までの1年3ヶ月決算となる予定であります。

事業年度は1年以内でなくていいのか?!
と驚いて,「事業年度は1年以内」の根拠を調べてみた。

各事業年度に係る計算書類及びその附属明細書の作成に係る期間は、当該事業年度の前事業年度の末日の翌日(当該事業年度の前事業年度がない場合にあっては、成立の日)から当該事業年度の末日までの期間とする。この場合において、当該期間は、一年(事業年度の末日を変更する場合における変更後の最初の事業年度については、一年六箇月)を超えることができない。
(会社計算規則 第91条第2項)

「この場合において,当該期間は,1年を超えることができない」
というのは,事業年度が1年以内ということだけれど,
カッコ書きの部分に
「事業年度の末日を変更する場合における変更後の最初の事業年度については,1年6ヶ月(を超えることができない)」
とあるということは,決算日を変更した場合は,1年6ヶ月以内まで許されるということらしい。

ふーむ。これは知らなかった。
キャッチ・アップ,キャッチ・アップ。

うーん。でも法人税の申告はどうなんだ??

ただし、これらの期間が一年を超える場合は、当該期間をその開始の日以後一年ごとに区分した各期間(最後に一年未満の期間を生じたときは、その一年未満の期間)をいう。
(法人税法 第13条第1項)

Filed under: Accounting

MS Office LiveでHPをつくってみた

ちょっと現実逃避気味。
英訳中ですが,集中力に欠けてきたので。

Microsoftの無料ホスティングサービス「Office Live」で
ホームページを作ってみた。

テンプレートにしたがって,テキストやイメージを入れていくだけ。
制約は多いものの,それっぽいものができた(と思う)。

Camino1.5,Safari3,FireFox2 for Win,IF7で表示確認してみた。
見え方というのは,けっこう違うものだなあ。

ちなみに,Office LiveはIEでしか使えない。

さて,戻りましょう。

Ukoffice

(追記)
ソースを見たら,えらいことになってる。
修正したいけどなあ。。。

Filed under: Life

京都のスピード

前のブログのエントリーから

(ここから)
はんなり
しっとり
みやびやか
そんなコトバが似合う街であるために,
景観条例に加えて,京都に必要だなあと思ったものがあります。
 
 

  • 乗用車の乗り入れ制限

 
京都の道,とくに「中心部」と言われるあたりは,道幅が狭く,一方通行がそこ・ここにあります。
乗用車はとても走りにくい(はず)。
とくに最近増えた,ファミリーワゴンやRVには,到底向いているとは言えない道です。
 
そんな道に迷い込んで,動けずにいる車も。
いっそのこと,中心部への乗用車乗り入れ禁止。
ある一定の区域内では,公共交通(市バス,市営地下鉄)を使ったり,歩いたり。
 
そう,京都は歩いて,ゆっくりです。
 
 

  • 歩道の拡幅/歩行者専用道路の整備

 
乗用車を制限したら,あの京都市中の狭い歩道,
とくに烏丸から河原町へ続く四条通沿い,
四条から御池へ続く河原町通り沿い
のあの,離合しにくい往来を緩和できるのではないでしょうか。
 
そして,四条河原町から祇園八坂さんへ続く道は,参道として歩行者専用に。
 
歩き疲れたら,
日本初で京都に登場したベロタクシーに乗って,
少し低い視線から京都観光なんていうのも,「おつ」だと思います。
 
 

  • 商業施設のグループ化&集約

 
河原町通りのパチンコ店の多さは,目を見張るものがあります。
そして辟易。
 
梶井基次郎が檸檬爆弾を置いて立ち去った丸善書店は,いまや
梶井が想像したよりも,きっとはるかに激しい爆音を轟かす,カラオケ屋になりました。
 
市街地整備の一環として,商業施設を種類ごとにグループ化して,
一カ所に集約するというのは,どうでしょう。
たとえば,飲み屋系は三条〜四条の木屋町通り沿いに,
アミューズメント系は四条〜五条の河原町通沿いに,
○○系は四条〜五条の木屋町通り沿いに。
 
臭いものになんとやらではないけれど,
調和のとれた街並が見たいものだと思いました。

(ここまで)

そして,
四条通をトランジットモールへ 京都市、21年度から|話題|社会|Sankei WEB:

京都のメーンストリート「四条通」を、バスなどの公共交通機関以外の一般車両を締め出す歩行者主役の通り「トランジットモール」(TM)とする構想を、京都市が打ち出した。

いいと思います。

Filed under: Life

届けもの

右脳だ,左脳だという話を最近,いくつかした。

友人に歌人がいる。
(友人が歌人,なんだかしっくりこない語呂だ)

ぼくはずっと,彼女に届けものをしなくてはいけなかった。
ふたりともこの数年は東京に住んでいた(住んでいる)というのに,
いつもつい,タイミングを逃してしまう。

もうずいぶん前の春の夜。
ぼくの車で夜桜を見に行く計画だった。
大学の図書館で待ち合わせて,中古のVW Golfに乗り込み,
「さあ,出発!」
とイグニッション・キーを回したところで,
「ドボッ」
バンパーから,むしろ危険な爆発音がして,そのまま動かなくなった。

JAFのレッカー車に曳行されて,そのまま修理へ。
そして夜桜は見に行けず終い。

あのタイミングを逃したことで
変わったことがあるんだろうか?

久しぶりに連絡をとると,
引っ越しの案内を出していない迂闊さに気付いた。

メールで引っ越し先の住所を伝えたら,
数日後,「謹呈」という赤い文字が書かれた封筒に本が一冊入って届いた。
5年振りの歌集かと思いきや,

「現代短歌最前線 新響十人」

すこし肩すかしをくらったものの,
なんども読んだ彼女の歌を,また読み返してみた。

ねこじゃらしに光は重い 君といた全ての場面を再現できる

せつないやわらかさを纏っている歌は,
どこかぼくの心象風景に重なる部分があるようで,
すっ,と心に入ってくる。

好きな歌を探しながら,
ーああ,彼女は農学博士だ,
右脳と左脳をじょうずに使い分けているんだなあ
と思った。

一枚をひろいて今日をかたちある葉っぱの記憶のなかに収めよ

そして彼女への届けものを出すために,郵便局へ行った。

出版社は,前に働いていたところのすぐ近くだった。
Book Tanka
“現代短歌最前線新響十人” (石川 美南)

Filed under: Life

プロダクトアウトとマーケットイン

ぼくの考えは少し違う。

あかつき財務戦略研究所:プロダクトアウトとマーケットイン:

商売の成功を中途半端な規模で良しとするようなケース(そこそこ儲かる中小企業で満足するようなケース)でもプロダクトアウトの方が優位だ。

むしろ,「そこそこ儲けたいなら」

プロダクトにたいする過剰なこだわりや想いは捨てて、ニーズに従った方が成功の可能性が高まる。

マーケットイン的な思考では顧客の想像力を超えることは,まず起きない。
潜在的なニーズに気付きを与え,新しいマーケットを作るためには,プロダクトアウト的な行動が必要だ。

しかしそういう行動は,たいてい,日の目を見ずに終わっていくことが多い。実際には。

SONY:ウォークマン
Apple:Macintosh

いまも好きなこの2つは,日の目を見,それぞれに新しい,それ以前には考えられなかった,文化を創った。
ぼく(たち)自身が形あるものを作るわけではないけれど,ぼく(たち)がやりたいことは,ある意味で,新しい文化を創ることに等しいと思っている。

潜在的なニーズがあるのかどうかさえ,ぼくには分からない。それが正直なところだけれど。
だから,「それって,ニーズがあるんですか?」と聞かれても,はっきりとは答えられないのだけれど。

プロダクトアウトとマーケットインの関係は,
自分の内から響く声(欲求)に突き動かされるのか,
外からの声(要求)に従うのか,に喩えることができるかもしれない。

ぼく(たち)がやりたいのは,「やりたいから」だけではなくて,「やらなくてはいけないから」。

そんな青臭い大言壮語を吐きながら,
ただ,ひとりよがりにならないために,
あなたたちと一緒に行きたいと思うのです。

Filed under: Life

Twitter

SocialVibe


About Me