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ふたつに わかれた つばさ

それぞれの もじは はんべつ できても
その いみを にんしき することが むずかしいと おもうの です
それは てんじが かなで ひょうき されて いるから 
 

言語工学研究所の社長ブログ:

点字は基本的に文節分かち書きの仮名表記で、それほど難しいものではありません。

 
今日,NHKスペシャル「にっぽんの現場」を見ていたら,
目の不自由な小学生が,漢字に凹凸をつけた教材で,
「形としての漢字」を手に触れて覚えていました。
 
たとえば「馬」だったら,
「縦棒」の横に「三」
真ん中「縦棒」に「鳥の下」

という具合に形を覚えるのです。
 
番組に登場していた小学6年生の女の子
(彼女はナレーションもしていたのだけれど,それが感動的に上手でした)
は,教育漢字を指先で覚えたということでしたが,
その数は1006文字。
 
すばらしい。
 
 
なかでもいちばん,感銘を受けたのは
 

ふたつにわかれた翼(「非」)
心が離ればなれになってしまうくらい
悲しい気持ち

この「悲」(かなしい)という漢字。
 
まるで
飛べなくなってしまった鳥の悲しみを表しているようで,
心に染み入ってきました(そして,ナレーションが素晴らしくて)。

Filed under: Life

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